N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

ライブは間違いがない

MFTMのレコ発なのに、遅刻気味で着いたらステージ上の配置がどう見ても賑やか。まさかのメインアクトからで、当たり前やけどアンコールもLOSTAGEがやるという、結構レアな構成だった。

そしてもしLOSTAGE関連でこれを読んでくれてる人がいるなら、ご報告です。なんと、私の前で見てた若者(メンズ)がLOSTAGEのライブ中に写真だか動画だか撮り始めた〜!チャンス!

きっちり肩叩いて指で✕して止めさせたよ!彼、その後見辛かっただろうね、後ろ気になって。苦笑。

MFTMは、さすが!玄人集団!新譜をもう一枚買う余裕はないけど、物販見たら持ってないのが一枚あって、それを買いました。なんでもしばらく切れてたのが久々に入ったのだとか。

LOSTAGEは、平凡で五味さんがベース置いて、椎名林檎ばりの演劇のような歌唱を披露。Spotifyのノイズ/アンビエント問題にも触れつつ、新旧織り交ぜたセットは結構新からも多め。平凡の次に錆をやるという鬼セットでした。

今日は音楽に集中したかったので眼鏡外して見てたら、ドラムセットにライトが当たってキラキラしてるのがお寺の飾りみたいに見えたよ。

チームLOSTAGEは岩谷さんとこも含め子どもたちが大きくなってきてライブに来てくれるようになって、今日は全員来てたそうです。拓人さんが「子どもは親父がこんなんやってるのをどう思ってんやろね」言ってたけど、反抗期除けばそら誇らしいだろうと思うよ。自分が社会に出る年頃になって親と比べられるとか出てきたらまたいろいろあるかもだけど。

五味さんがMCで、これは音楽か音楽じゃないのかの線引きの話の例として、AIが作った曲はどうなのかって言ってたけど、たしかにそういうものを考え始めたらAIのほうが琴線触れさすの上手かったりしそうやし、何を音楽と思ってんのと言われたら答えられないかもしれない。

でもライブは間違いない。自分の目の前で、生身の人間が楽器を弾いて、叩いて、歌って、叫んで、何らかのエネルギーを爆発させていて、それが電気を通して増幅されて、自分の身体が音の振動で包まれる。これは、ここでしか体験できないこと。

ここではそれが音楽か音楽じゃないかの線引きは必要ない。

===

入場時に受付のメンズにファイナルのチケットのこと聞いたら把握してなくて物販で聞いてと言われて、五味さんがMCで「今日もネバーランドで買えるんで」と言ったのでアンコール終わって即外に出たら誰もいなくて、戻ってもどこで聞けばいいかわからんしと思って結局買えず。

これはね、たぶんやけどもう電子チケットにしとけってことのような気がする。地元のライブハウスのツイッターも様子見てるけど、ライブハウスに行って買う意味ってほんまに行くだけじゃなくそこにお金落としてきてこそやと思うしな。

ファイナルまでまだ結構あるし、新譜の曲もまた進化してるかも。チッタも初やし楽しみです!

[2024-04-14 21:15]