N-moca LIGHT

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カチカチ音

もうちょっとわかりやすく書き直したつもりの記事はコチラ↓↓↓

naoko-y-life.hatenablog.com

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壁のとこでカチカチ音がするのはだいたいがサポートさんからのメッセージで、でなければ自然現象と思ってるんだけど、この頃職場でちょっと違う感じの音がする。

サポートさんの音みたいなんだけど等間隔でカチ、カチ、と音がして、母が今日とうとう気付いてしまった。

「あの音何やと思う?」て訊かれたけど、父もいるし「じつはあれは光の存在からのメッセージで…」なんて言えない。「何やろねえ、等間隔で音がしてるね」とか適当に濁した。

その後二人は出かけて留守番状態になったので、「どういうつもり!?」と問い詰めた、と言っても反応があったとしても音がするだけだし何を伝えたいのか私にも分からないんだけども。

はっと思いついて「あんたさくら(亡き愛犬)か?」と訊いたら音が止んだので違うようだ。

怪しむだけでしょ、と言ってみたけど二人が帰ってきたらまたカチカチ音を出していた。私の小言は聞くつもりないらしい。けれども今度は母も音を無視していた。




私がサポートさんだと勝手に仮定している音は、いわゆる守護存在の類とは別物なのかもしれないんだけど、その音をきっかけによくよく注意を払ってみたらミスが見つかって助かったことが何度もあるので、たとえそれが妖怪さんだとしても私の中では広い意味でサポートしてくれる存在とみなしている。

だからもしかしたらこの新たな音はただのいたずらっ子かもしれない。もしかしたら真剣に何かを伝えたいのかもしれないけど、音の強さから言ってもそんな雰囲気でもない。

もし彼らが私の目に映ったら、おぞましくて今みたいに呑気にサポートさんだとか言ってられないかもしれない。でも今の私にとっては、なかなか頼りになる存在だ。嫌いな人だって、なぜ自分はその人にそんなに強く反応してしまうのかとか、自分が本当に求めることや望まないことは何かを考えるきっかけをくれるという意味ではサポートさんだと言える。(というか人間なのであればそれはソウルメイト、ソウルグループの一員だ。)

だから彼らも十分に、私のサポートさんなのだ。


その新たな音に問い詰めていると、いつものサポートさんの音も加わったので、おそらくサポートさんからは何が起きているのか見えているのだろう。もしかして「相手にせんでええよ」と言ってくれたのかもしれないし、ほかの何かを伝えたかったのかもしれない。


私がサポートさんだと仮定している音に初めて気付いたのは、ここに一人で住み始めてしばらく経った頃。最初は怯えていた。そのうちだんだんと馬鹿にされているような感じがしてきて、「何やねんな、お前らなー云々」と突っかかってから、もしかしてサポートさんだったりして、と思うようになった。どっちみちわからないのだからそういうことにしよう、と考えるようになってからは、恐怖感も消えた。

相変わらず何を言いたいのかわからなかったけど(今もわからない)、なにか警告してくれているのかもしれない、と注意深くなった。たまに音が大きくなることがあって、それはまさしく私を叱りつけているかのような雰囲気がある。その時は自分の何が間違っているのかわからないのでたいてい文句を返すけど、そういうわがままな私を根気よく見守ってくれている存在たちなのだろうという信頼感もある。

あえて音を立てずに(私に)道を間違えさせることもあるし、私の選択を考え直させるかのようにあえてうるさく音を立てることもある。それはそれで、「誰が何と言おうとどういう結果になろうとその選択で自分は納得できるのか」を見つめ直すきっかけをくれているのだと思っている。だからサポートさんに引き止められているように思うときでも、自分の責任で前に進むこともある。

神さまや守護存在は、啓示をくれることもあるけれど、基本的にすべての選択の責任は自分にある。そういう自分への厳しさを身につけることを、指導してくれているのかもしれない。



それにしても彼らが立てる音はいつも不思議だ。窓ガラスがコツコツ音を立てる時は、まだなんとなくわかる気がするんだけど、明らかに壁や天井からコツコツとかミシッとか音がするとき、いったいどういう物理現象を起こして音を立てているのか、といつも思う。自分で壁をコツコツ叩いてみても、なんか違うのだ。壁の中から音がしているような感じ。

私は心霊現象とか恐怖感を煽る目的のものは極力避けているのでよく知らないんだけど、おそらくいわゆる「ラップ音」てやつと同じ類のものかと思う。というか同じかもしれない。でも鳴らしている存在の次元はだいぶ違うはずだ。私のところのひとたちは、私が眠るのを妨害するようなことはない。

ただし時々階段でバキッ!!と音を立てることがある。最近はないけど以前は仕事中に職場のテーブルがバキッ!と音を立てることもあった。階段のバキッ!は、ここで音がしたと思った次の瞬間、ずっと下の方で同じバキッ!という音がするので、物理的な条件に縛られない何かしらが瞬時に移動して音を立ててるのだろうな、と想像させられる。そして奴らの目的はおそらく単純におどかしたいだけである。「あ、私、見えないやつらにバカにされてるんだな」、と思うとだんだん腹が立ってきて恐怖感が薄れるのでお試しいただきたい。


ずっと以前にちひろさんに遠隔でみてもらったときについでにこの音について何かわかることがあるか尋ねてみたところ、カメラなどの準備が整っていなかったのであまり伝わらなかったものの、「よくわからないけどどっちかというと妖怪っぽい」と仰っていた。妖怪も天使も神さまも悪魔も死神も、龍とか狐とか妖精とか目に見えない存在たち。私は見たことないしまったく詳しくないけれど、とりあえず見えないだけで居るものと思っている。というか、今自分が肉体を着ていることが何よりも特別だということを忘れないこと。動物も含め肉体を着ていない存在のほうが多いのだ。そんななか肉体を与えてもらっているという奇跡。そのことを伝えたいなと思うけど、難しいな。