N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

資格はやりたいことから決めるべし

LITE武田さんの本を図書館で見つけたので読んでみた。

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武田さんが行政書士を持ってることを知ったのはもうずっと前。うちの父も行政書士を持ってるので私自身行政書士の資格を取ることは何度か考えたことがあるし勉強したこともある。

この本で武田さんが資格を取る経緯を知ってますます思っていることは、やっぱり資格って目的ありきだなっていうこと。武田さんもバイト生活を抜け出すにあたって何か資格を取ることを考えたということだけど、どの資格にするかはやりたいことから選び抜いたわけだ。

親が持ってる資格に馴染みがあるから取る、みたいな理由で取るよりも、その資格を取ってどういうことをしていきたいかっていうビジョンがないとなかなか資格を取るというハードルは越えられない。しかも本当に大変なのは資格を取ったあとで、ビジョンがなければますますどうにもならない。

うちの親は本業である別の士業の補助として行政書士の資格を使っているけど、私はそれを手伝うのはまだしも、親が引退しても自分がやっていきたいとは思えない。だから今こうして親からどうにかして独立しようとあがいているわけです。

ところで本を読みながら、武田さんのメッセージを受け取りつつ、「校正ってやっぱり大事だよなあ。。」と思った。もしかして音楽関連の出版社からのお硬い内容の出版だからなおさら校正さんがアレルギーを感じたのではないかと勘繰ってしまう。あるいは校正に手間をかける余裕がないのか。

私が校正をしてあげたかった…と思ってしまったところで、やっぱり校正の資格も取ってみるかなあなど考える。校正って出版社などに就職しての仕事がメインだと思うし、資格を取ったところでここに住み続けるつもりなら仕事にならないんじゃないかと考えて諦めていたけれど、本を読んでもネットでも、やっぱり私ってどうしても誤字脱字が気になる質なのだ。それっていわゆる「自然にできること」=「才能」じゃないかな。

ただしココナラをちらっと見ただけでも校正の募集はものすごいある。やっぱりお金に変えていくのは難しそう。とは言え通信講座ならだいたい5万円程度みたいだし、去年みたいな時間の過ごし方をするなら、やるだけやっても悪くはないな、とも思う。

***

会社員をやめたときは、スピリチュアルとか心理的なこととかコーチングとかなにかそういう方向で人様の助けになるようなことをしていきたい、と思っていたけど、一年経ってそうじゃないなって思う。

とは言えこの先は時間の切り売りではなく私だからできる仕事をやりたい。親が元気なうちは親の手伝いも悪くはないけど、、そしてそれは私にしかできないと思っているから結局今もやってるわけだけど、、

私が理想としているのは、ニッチな分野でも店舗を構えて日々ただただ営業しているだけのように見えて、そこの店主に会いに行って無駄とも思える会話をすることでお客さんの気が晴れたり会話で直接指摘するのではなくても何か大切なことに気付くような、そういうの憧れる。

だから私は五味さんにずっと憧れているのだと思う。小料理屋のママとか珈琲専門店のマスターとか、、どう?私にできそうな気が全然しない。だから憧れる。

www.rittor-music.co.jp

 

ところでこういう心のうちとか考えていること、スピリチュアルとかそういうこと書くブログやっぱり別につくろうか。noteならアクセスがはてな以上にさっぱりわからないからいいかな。など考え中。

はてなも他社の解析入れないとさっぱりわからないんだけども。はてなは自分のアクセスは除外されている。noteは自分のアクセスはもちろん、フォロワーのトップページに表示されてるだけでカウントするという話もあるので、アクセス解析をついつい気にしてしまう人が気にせず書くならnoteがいいです。ハッシュタグつけておけば来てくれる人いるしね。

なお現在このブログのアクセス内容はさっぱりわからない状態です。一般人の日記なのに日々最低でも10アクセス以上あるのは、この記事のおかげです。お役に立てているようでよかった!

 

naoko-y-life.hatenablog.com