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イタリア語の辞書選び

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イタリア語を勉強するに当たって、まずは初心者向けがいいかなと思い、写真左の三省堂ベーシッククラウンを買った。

4級合格が視野に入ってきた最近になって、ベーシッククラウンには載っていない単語が出始めた。

それで新たに詳しい辞書を買うことにした。候補は写真右の小学館伊和中辞典と、白水社プリーモ伊和辞典。

より掲載数が多いのが伊和中辞典だけど、レビュー見るとプリーモ伊和辞典も評価が高い。

実物を見て決めることにして本屋に行った。
で、写真にある通り伊和中辞典にしたわけだけど、まだ正解だったという確信が持てない…


まずフォント。何につけても書物においてフォントは私にとって最重要ポイントなのです。伊和中辞典はフォントがしんどい。なんちゅーか、堅すぎる。辞書自体が堅い存在なので、生真面目フォントだとしんどくなるのです(個人的感想)。

次に、情報量の多さ。

辞書を選ぶとき、いずれ学習が進んだらより詳しい辞書が欲しくなる、高い買い物なのだから最初から詳しいものにしておくべき、という意見はよく見かける。

私もたしかに言えてる、と思ったからこそ二冊目は伊和中辞典にしたんだけど、自分のレベルに対して情報量が多過ぎると、調べてもなんかわかったようなわからんようなという気分になる…

辞書のようなものでもやっぱり自分のレベルに合わせるのって、もしかして大事なことなんじゃないかな?と思った次第。

もちろんその都度買ってたらその分出費はかさみますが、問題は自分の理解が深まるかなのであって、そこにいくらかけるかってだけじゃないかな。。

なかなか自分のものにできなくて時間がかかるか、その都度理解を深めて時間は短く済む分お金はかかるか、みたいな。


まあ最初から高い辞書でさくさく学習が進められたらそれに越したことはないけどね。

プリーモは買ってないので比較はできないけど、少なくともベーシッククラウンから始めたのは、私には合っていたと思った。


なお伊和中辞典は、主要語は英語が併記されているらしい。これいいね👍

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