数日やってみたけど難しい😣
何度覚えても忘れてるし、語順が違う時とか違う表現を使ったときにそれは正しいのかの判別がつかない。
とくに難しいのが、音声を聞いて答える練習。日本語のあと空白があって正答のイタリア語が話されるんだけど、空白でいったん止めてもパッと言葉が浮かばない。
すっかり落胆して、何が問題なのか考えた。その時思い出したのが、森沢先生の『瞬間英作文』を始めた頃のこと。この出来なさと落ち込みぶりがあの頃とよく似てる。
めちゃくちゃ簡単な文なのに、パッと口から出てこない。それどころかポーズを長めにとってもわからないこともよくあった。
それですっかりアレルギー感じる本になってしまい、いまだにちゃんと使えてないんだけど時々取り出しては眺めたりちょっとやったりしていた。その時心がけたのが、瞬間英作文だけど瞬間的に英作文することにこだわらないこと。
要は入ってるつもりで入ってないのだ。インプット量が足りない。量というより強度と言うべきか。どこかで見聞きして知ってる話、と同じくらいしか入ってない。だから瞬間的に出てこなくても当たり前だし、しばらくポーズしても思いつかないのもインプット量が足りないから。
最近よく聞く英語勉強法では、とにかくアウトプット、と言われてるように思うけど、アウトプットと同時にインプットできるタイプの人と、十分量インプットできてないとアウトプットできないタイプの人、とか、インプットアウトプットにしても人によって情報整理の仕方は異なるのかもしれない。
ともかく今の私はまだ「口が覚える」レベルに達してないことを確認した。現実は厳しい😭
しばらくは「瞬間」ではない作文の練習に励もうと思う。
[Posted at 12:35]