N-moca LIGHT

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今年の仕事を納めた

官公庁の仕事納めが父の仕事納め、それに伴い私も仕事納め。もっとも、今の私の職業が何かはとても表現しづらいけど。今年は父の年賀状の依頼がないので今日で納められたとも言える。

仕事の内容自体は親の経営する会社の社員だったときと結局ほとんど変わっていないけど、重要な変化(私にとっての成功)としては、社員だからこそ期待される「留守番」「電話番」「昼食の準備」「部屋の快適さ維持(ストーブやエアコンなどの管理)」を完全に卒業したことだ。

もちろん親は快く思ってないかもしれない、いずれ文句を言い始めるかもしれないけど、あなたがたの娘はなかなか気難しく筋が通ってないことは簡単には受け入れませんよ、というメッセージは十分に伝わっていると思う。その上で要求されることは私のほうでよく考えてから対処するだけのことです。

1年目はとにかく給料という体系から抜け出したかった。成功報酬制、やった仕事の分だけお金をもらえればいい、その代わり望まない仕事はやりたくない、というその一心だった。

まだ貯金に余裕があったこともあって、ぶっちゃけ今後の報酬から税金を払うということをあまり考えていなかった。貯蓄から出せばいいと考えていた。

その考えの甘さに気付き、毎月の報酬からできるだけ税金分を取り置くことを覚えたのが今年の進歩と言えるかもしれない。計算したら、無事報酬と支出がギリギリトントンくらいになっていた。

まあいわゆるカツカツというやつではあるけど、それでも黒だったのだから万々歳だろう。この分ではしばらくこの働き方が維持されそうで、父に来る仕事の依頼量によってはバイトを探すことになるとか、そんな感じだと思う。そんなのでもとにかくどうにかやっていければいいし、毎年何かしら得るものがあればそれで十分である。

そんなわけで今年は無事黒字で終えられたけど、実際のところ支出の管理はうまくできていないと思う。家計簿もかろうじて付けているだけになっているのは否めない。とりあえずなんとかなっているだけである。

なので来年の抱負としてまず一つ、予算を組んでその中で遣り繰りする、というレベルを習得したい。

などと考えながら買い物に出た。買うべきものをリストアップし、5000円で収めると誓ってレジに行ったら6000円と言われた。あれ?…

2023年も超えるべきハードルは高そうだ。

[17:35]