N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

英語、アコギ、ビートルズ

今私が向かうべき方向はどっちなのか。あれほど精神世界が呼んでいたのはいったい何だったんだろうっていうほど興味が薄れていて、ツイッターのプロフィールにも限界を感じている。

「べき」とかほっといて今の私の心が少なからず反応するのは、英語、アコギ、ビートルズ。

春頃に "LET IT BE" に出会い直し、それ以来ビートルズを改めて聴き直そうと思っていたけどなんとなく流れてしまっていたのを、レンタルできるCDを全部借りてきて発売順に並べ、ぐるぐる聴いている。

私はロカビリーみたいなのとかが全然体に入ってこない体質で、ビートルズもなんでそんなに世間が騒ぐのかわからなかったし、昔はすごかったんだろうけど今聴くと、くらいに思っていた。

ところが音楽や人物って出会う時期が決まってるもので、今になって急速に関心が出てきた。きっかけは "LET IT BE"。

naoko-y-life.hatenablog.com

ビートルズは英語学習の題材としてもよく取り上げられる。何よりも自分の学生時代の英語教師が、ビートルズで英語を学んだと言っているような女性だった。そのことを思い出しながら、ちょうど英語学習熱の再燃も感じ始めていたので、今だ!とばかりに英語とビートルズを日々のモチベーションに使っている。

「英語で歌おう」のほうにも曲ごとの背景やエピソードが記載されていて、まずそっちを読んでからラダーシリーズのほうを読むと理解が進みやすい、という思わぬ相乗効果が出ている。

ibcpub.co.jp

当然のことながら背景や人物像などを知るとますます親近感が湧くもので、あれほど無関心だったビートルズが今の私の支えの一部になっていることが不思議でならない。

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今の私の支えの一部と言えばアコギも欠かせない。

ポール・マッカートニーは14歳の時に母親を病気で亡くしていて、その寂しさを振り切るかのようにギターの練習に邁進し、めきめき上達したそうだ。

あらゆる面で寂しさ心許なさを感じアコギの練習でごまかしている自分を重ね合わさずにいられない。ヤバいな、このままやと私世界的ギタリストになってまうな…などと法外な夢を見させてもらっている。

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naoko-y-life.hatenablog.com

エリクサーを張ってみたので次の弦交換は来年の年明けまで我慢中。

今で一ヶ月半くらいだけど、右手のピッキングが強いのか3弦はよく弾くのか、毛羽立っているのが気になる。検索すると、エリクサーはこうなるらしい。剥がれたコーティング剤なのだそうだ。音色に影響しているのかはよくわからない。それ以前の腕前である。

だけどさすがコーティング弦なだけあって、最初は練習後に軽くウエスで拭いていたけど、だんだんと必要性を感じなくなり今はもうほとんど拭いてすらいない。

それで、左手側の弦でこんな感じ。

4弦3フレットあたりが少し黒くなっているのが見えるだろうか。あの、アコギを練習すると指が真っ黒になっていたのはなんだったんだろうっていうほど錆は感じなくなった。真夏なのに。

アコギと言えば温度湿度管理もうるさく言われるけれど、それにしたって直射日光に当てないくらいで他はほとんど気にかけていないのに、トップ板の割れとかも全然気にならない。自分の関心がボディの状態から自身の上達度合いに移ったから、てことは言えるかもしれない。

練習する時には右腕の汗がべったりつくのがイヤなので、腕が当たるところにタオルをかけて弾いている。

フォームに不安があって、いろいろな説を読んだり動画で見たりしていると、最終的に皆さん自説を強く推しているだけで別の方は別の説を強く推していてそれでうまくやっているわけで、要するに正解なんてないし自分に合ったものを見つけていけばいいんだなってことがよくわかる。

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推しとぐぐっと距離を開けることを決めてからそろそろ一ヶ月、まだ距離感はうまくつかめないものの、やっぱり反応しなくていいとこまでいちいち反応しすぎだったと反省している。ネットでごちゃごちゃ言っているのがメンバーやスタッフの目に入って伝わるとかじゃなく、直接ごちゃごちゃ言える距離にいれば言ってもいいのだ。ごちゃごちゃ言うにしても相手の反応を見ながら調整できるから。

私の場合は店に行くくらいしか方法がなく、そうそう簡単には行けないので、つまり黙っとけ、ということになる。それが皆さん静かな理由だろうか。お茶の間の人気者ともなれば人々は臆せずネットでごちゃごちゃ言うのに我が推しに対しては「いいね」の反応のみで抑えているように見える。

それが繊細な我が推しに対しての理解を示した結果、ということだろうか。私はその状況に不満を感じている。けれどもコミュニティーの暗黙のルールがそれであり、そこに従えないならば従えない者が出ていくしかない。トリックスターになる、という可能性もあるはずだけど、私はそれに失敗したので。

できるだけコミュニティーを刺激しないように注意しながら、そっと見守っているのです。

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たまにしかブログを書かないと、ただの日記なのに2000字超えになってしまうので、やっぱりもうちょっと頻度をあげるべきかもしれない。

[2023-08-20 20:53]